何の労力なく光熱費を簡単に削減した方法

私がここ一年で年間光熱費を何のストレスなく削減した内容について、語っていく記事です。

昨年までは私の月々の電気・ガス代の合算料金が6,500~13,000円(時期によるばらつき有)

掛かっていました。

しかし直近一年では4,500~11,000円(時期によるばらつき有)に削減していました。

効果としては月々1000~3000円程度ですが、

この間は私自身生活リズムはほとんど変わっていません。

数ある節約方法の中でも、生活リズムが変わらないという意味ではとてもお勧めできる方法です。

2021年にやってよかった節約法

やったことはたった一つ

単に利用する電力会社を変えただけ。

今回は電力会社・ガス会社を切替える方法を含めて実際にやったことを記録します。

電力会社を変えて電気代が抑えられる理由

月々の電気料金を少しでも抑えたいなら、「こまめに電気を～」といちいち気を遣うよりも

電力会社の乗り換えを検討するのがおすすめです。

これは、電力自由化により多くの電力小売業に参入し、

多様なプランを打ち出すようになったからです。

電力自由化以降に参入した事業者は、

基本料金や電力量料金の単価が安いプランも取り扱っています。

こういったプラン利用することでトータル的に電気料金を抑えられるのです。

大手電力会社から電力会社を乗換えたとしても、

新電力の電気の質は同じです。今までどおりに電気は使えます。

電力会社を変えるメリット

電力会社を乗換えることによって以下のようなメリットがあります。

• ①月々の電気料金が抑えられる可能性がある
• ②お得なキャンペーンが利用できる
• ③セット割・特典が利用できる

①月々の電気料金が抑えられる可能性がある

様々な電力会社が多様なプランを出しているので、自分に合うものを選べば

電気料金を抑えられる可能性があります。

一度、どのくらいの乗換えメリットがあるかをシミュレーションしてことをお勧めします。

現在は無料で簡単にシミュレーションできるサイトも存在しています。

②お得なキャンペーンが利用できる

顧客を呼び込む為かと思いますが、魅力的なキャンペーンを用意している電力会社が多く見られます。

これをうまく利用して電力会社を乗換えれば、

電気代の割引やギフト券プレゼントなどの特典を受け取れる可能性が高いです。

③セット割・特典が利用できる

セット割のある電力会社に乗換えれば、家計全体の支出削減ができる可能性があります。

すでに契約中のガス会社や通信会社などが電気の販売をしているなら、

セット割で更に安くできないか一度確認してみるのもいいかもしれません。

電力会社を変えるステップ

実際に電力会社を切替える前にいくつか事前にやっておくべきことがあります。

• ①検針票の内容をチェックする
• ②乗換え候補の電力会社を選ぶ
• ③電力料金シミュレーションをする
• ④乗換え先を決めて申し込む

①検針票の内容をチェックする

契約中の電力会社から発行される「検針票（電気ご使用量のお知らせ）」を用意し、

「契約アンペア数（A）」と「電気使用量（kWh）」をチェックします。

これは月々の電気料金は、一般的に契約アンペア数と電気使用量によるからです。

契約アンペア数によって「基本料金」部分が、

電気使用量によって「電力量料金」部分が計算されます。

この2つは人それぞれなので、まずはご自身の毎月の使用料と契約内容を要確認してください。

②乗換え候補の電力会社を選ぶ

検針票の「契約アンペア数」と「電気使用量」をもとに、乗り換え先の電力会社を選びます。

新電力の料金プランは各々の地域の電力会社と同じように、

基本料金に使った分の電力量料金が加算される

「従量電灯プラン」と呼ばれるタイプが多い気がします。

③電力料金シミュレーションをする

乗換え候補の電力会社の料金プランに各自の「契約アンペア数」と「電気使用量」をあてはめ、

月々いくらくらいの電気代になるかシミュレーションします。

過去の電気代と比較し、乗換えによって電気代が安くなりそうか確認してください。

※このとき解約金・違約金の有無や、割引の有無もチェックすることをお勧めします。

④乗換え先を決めて申し込む

乗換え先の電力会社を決めて、申込みをします。

乗換え先の電力会社の公式サイトから必要事項を入力する、

あるいはや電話窓口から申込みできます。

現在契約中の電力会社に対しては、乗換えの旨を連絡する必要は一切ありません。

契約中の電力会社への連絡は、乗換え先の電力会社がやってくれるので、

3~4週間程で自動的に切り替わってくれます。

なお上記②~④までの工程を一つのサイトの中だけで完結できるサイトも存在していますので、

これを利用しない手はないと思います。

まとめ

固定費削減において、電気料金の見直しは必須級です。

月々の効果としては微々たるものかもしれませんが、

一度電力会社を切替えてしまえばその電気料金削減効果はずっと続く

ことを考えればとても有益ではないでしょうか？

電力会社を乗換えることによって以下のようなメリットがあります。

• ①月々の電気料金が抑えられる可能性がある
• ②お得なキャンペーンが利用できる
• ③セット割・特典が利用できる

そして実際に電力会社を切替えるためのステップは

• ①検針票の内容をチェックする
• ②乗換え候補の電力会社を選ぶ
• ③電力料金シミュレーションをする
• ④乗換え先を決めて申し込む

また上記②~④までの工程を一つのサイトの中だけで完結できるサイトも存在していますので

思ったよりも簡単に電力会社の切替えることが完結できます。

時期によっては冷暖房の長時間利用等で電気料金がとても高くなることもあるかもしれません。

電力会社を変えるだけで少しでも家計の出費が抑えられる可能性があるのならば

検討余地ありではないでしょうか。