元ドコモユーザーがほぼデメリットなく通信費月額料金を削減した格安プラン

今回は、スマホ通信費について、元々ドコモを利用していた私が何のデメリットなく

月々の通信費を3000~5000円削減した格安プランについて記事にしたいと思います。

現在スマホは誰もが持っているものですが、大手3大キャリアを利用している人にとって

月々の通信費は非常に高いと感じている人も多いのではないでしょうか?

またその中でもドコモを利用している人はそこそこ多いのではないでしょうか。

通信費を見直す一例として格安SIMが注目されてきていて、実際これに切替えることによって

通信費が数千円も削減できたという話は私自身多く聞いております。

ただし、一方で大手キャリアから格安SIMに切替えたことで、

通信速度が落ちる時間帯がある等、いくつか制限が掛かることも聞いています。

この記事では私自身、元々ドコモユーザーでしたが、ahamoに切替えたことによって、

ほぼデメリットなく通信費を抑えることに成功しました。

もちろん格安SIMそのものは固定費削減において最適解になりうる優良なものです。

また通信費という面でいえば、他の格安SIMに更に安いものもあります

しかし今回の記事の趣旨は、特にデメリットなく通信費を見直せた

ということについての内容となっています。

それでは何故、ドコモ→ahamoへ切替えた場合にほとんどデメリットがないのか・・・それは

  • ①毎月の料金(固定費)を大きく削減できる
  • ②ahamoなら一般的な格安SIMのデメリットの多くをカバーしている
  • ③ドコモ→ahamoへの切替えはすぐ終わる(30分以内)

それでは順々に記載していきます。

ahamoとは?

まず、ahamoとはNTTドコモが提供している携帯電話の料金プランの一つです。

料金プラン20 GB のシンプルなプラン一つとなっています。

料金プランも一つしかないということは、比較対象は現在利用しているものだけであり、

あれこれとプランを比較して判断するという余計な手間もほとんどないということにもなります。

一般的な格安SIMのデメリット

ahamoの説明の前にまずは、一般的な格安SIMに場合にどのようなデメリットがあるのか

代表的なものだけピックアップします。

①大手キャリアと比べると通信速度が不安定

格安SIMの最大のデメリットです。格安SIMのほとんどは、大手キャリアの回線を借りて

サービスを提供します。

格安SIMの運営会社が大手キャリアから回線を借りる契約には、

データ量の制限が設けられているのが一般的です。そのため通信が不安定になります。

②キャリアメールが使えない

~@docomo.ne.jp のようなメールです。

確かに今これを利用している人は、かなり少なくなっている印象ですが、

まだまだ利用している人もいるので、

これが利用できなくなることで一定数の人には影響あるかと思います。

③店舗数が大手キャリアよりも少ない

大手3キャリアは全国各地で店舗があります。

しかし多くの場合、多数の店舗は用意されていません。中には、完全にネット専用で実店舗が一切ないものも存在します。

店舗運営費や人件費などを削減することで、低価格なサービスが実現され、

そのため店舗数が少ないというデメリットがあるようです。

④LINEのID検索ができない

多くの格安SIMで、LINEの「ID検索機能」が使用できません。

LINEを利用している人は多いので、ここには注意が必要です。

⑤切替え時に「SIMロック解除」と「端末の相性」のチェックが必要

スマホ端末とSIMには相性があり、相性が悪い組み合わせだと通信ができない恐れもあります。

契約前にいくつかのチェックをしなければ使えない点があります。

格安SIMへ乗り換える場合、SIMロック解除、現在の端末と格安SIMの相性を

事前にチェックしておく必要があります。

他にも一般的な格安SIMのデメリットはありますが、代表的なものは上記のようなものでしょうか。

格安SIMのデメリットをカバーしている項目

ahamoは格安SIMではなく、ドコモのプランの一つなので、回線は本家ドコモと同じです。

そのため、

特定の時間帯に極端に速度が遅くなるような事はありません。

ahamoに切替える際に、「SIMロック解除」と「端末の相性」のチェックが必要なのですが、

ドコモ→ahamoの契約変更の流れなら、多くの場合

ドコモで購入した端末を利用していたことでしょうし、

「SIMロック解除」と「端末の相性」のチェックで引っ掛かることはほとんどありません。

通常格安SIMに切替えるとキャリアメールは利用できなくなりますが、

ahamoの場合、契約変更手続きの中に、

キャリアメールを利用できるプランがしっかり選択(月額料金 +330円)できるようになっています。

それと契約変更した後もLINEのID検索は普通にできました。

ちなみにahamoで修理を依頼する場合ですが、

ドコモの通常のプランと同じようにオンライン修理サービスを利用することができます。

以下のような条件の場合に利用することができます。

  • ahamo契約中
  • ドコモショップ・ドコモオンラインショップで購入した端末
  • 故障した機種の修理受付が終了していない場合

有償ではありますが、ahamo契約後でも、

ドコモショップなど店舗でのサポートは受けることができます

つまり上記で記載した【格安SIMのデメリット】をほとんどカバーしています。

なので、ドコモ→ahamo の契約変更はそれ程デメリットが目立たないのです。

一般的なドコモの料金プランとahamoとの比較

上表のように、月々の通信料が20 GB 以下であるならば、

料金的にもahamoに乗換えてしまった方が、手っ取り早く固定費が削減できます。

(100 GB まででも 【ahamo大盛り】プラン 4,950円 があるので結局 ahamoの方が安く済む)

ちなみに表には載せてませんが、家族3人で使う場合、「みんなドコモ割」が適用されます。

しかし、ahamoよりドコモが安価になるのは

5Gギガライトで1ヶ月あたりの通信量が全員1GB未満になった時です。
(その場合の料金 ドコモ:7,095 円 ahamo:8,910 円 レアなケースかも・・・)

まとめ

固定費削減において、スマホの月額料金の見直しは必須級です。

今回はその中でドコモの料金プランの一つのahamoについての記事でした。

ahamoの場合、

  • 通信速度が不安定
  • キャリアメール使用不可
  • 対応店舗が少ない
  • LINEのID検索ができない

という一般的な格安SIMの代表的なデメリットの多くをカバーしています。

それでいてしっかり月額料金という大きな固定費を3,000~5,000 円も削減することができます。

これは、ahamoが一般的な格安SIMではなく、ドコモの料金プランの一つにすぎないからです。

これによって、

他のドコモの料金プランからahamoへの契約切替えの場合、そのデメリットは目立たなくなります。

勿論、通常の格安プランにも非常にコスパの高い優良なものは非常に多くありますし、

月額料金だけで見れば、ahamoよりも更に料金を削減できるものも他多数あります。

しかし、特に現在ドコモのキャリアプランを利用しているならば

ahamoへの切替えも選択肢の一つになりうるかもしれません。


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